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らんまの好き嫌い

「らんま1/2」の作品についてあまり語らない私ですが、
これは好きであると同時にこの作品には私が苦手なものも多いからです。
まず好きなところから語ろう。

チャイナなところが好きです。
武器もちゃんと描かれてるところがいいです。
服がふかっとしてて(ズボンとかあかねちゃんの制服とか)、丸みが
あってかわいらしいところも好きです。
主人公がおさげだというところも可愛いです。
男になっても女になっても可愛く似合う髪形ってのは凄いですね〜。
トラジマビキニ・ツノがラムちゃんを作る記号になってるとすれば、
おさげといえば乱馬!と言えるほど、おさげ+チャイナは馴染み深い、
「乱馬」の記号になってますよね。
だから、誰が描いても、「あ、乱馬だ!」ってすぐわかるのです。

内容についていえば
らんまは恋愛・格闘・ギャグの三本柱から出来てると思いますが、
その中では格闘とギャグが好きです。
格闘としては、
原理を知ってわくわくするような技(飛竜昇天破)、
ギャグらしいひねりのある技(獅子咆哮弾)、
流派によって完成された技(海千拳山千拳)、
基本の応用でクライマックスに登場する技(飛竜降臨弾や飛竜仰天破など)
どれも説明がついてしまいそうで、おもしろくて、深くて、楽しいです。
変身体質持ち同士が協力して1つの敵に立ち向かう長篇エピソードも
好きです。

ギャグとしては、ある程度確立された高度な「るーみっく」ギャグが
1コマ1コマにちりばめられているところが好きです。
ヘンな店の名前とか、ヘンな名前のカップルとか、ヘンなペットとか。
それが普通の生活に馴染んでいて、細かいところでニヤッとできます。
うる星のときにくらべればそれが安定してる感じですよね。
ギャグのパターンもある程度は先を読めるのですが、それがまた
「いい味」を出してます。

うる星が友引町から宇宙まで幅ひろ〜く舞台としてるのに対して、
らんまは普通の練馬区が舞台で、ある程度冒険はするものの、
必ず天道道場に舞台は戻ってきて物語が〆る感じです。
だから身近な感じがするのかもしれません。
うる星とは似ているけれども別種の世界ですよね。

らんまをおおまかにわけるとすれば、
1〜7巻の第1期 (メインキャラクター登場)
8〜13巻の第2期 (低い頭身と動きのある表情)
14〜26巻の第3期 (格闘勝負が多め)
27〜38巻の第4期 (単発ギャグが多め)
だと思うのですが、
私は第2期と第3期が好きです。
第2期はアニメを意識してたんでしょうかね?

お次は苦手なところについて。
暴言とも言えそうなことを綴っています。
イヤな気分になりたくない方はお気をつけください。
※やまだは乱あとアニメらんまがあんまり好きではありません。


まずアニメ。
中嶋さんの絵やキャラクターデザインは好きですが、
本編アニメのいい時と悪い時の作画の差が激しすぎます。
続きものでいきなり絵柄が変わったりすると付いて行けません。
これはセルが少ない・いいアニメーターさんを呼べない予算不足から
来てるんでしょうか? それならしょうがないのですが悲しいです(泣)

脚本も既成概念にとらわれずもっと自由にやってほしかったなあ。
『雪ん子冬物語』は、乱良っぽかったからだけではなく、原作にない話を
シリアスに、それも格闘を入れて描いてくれたので嬉しかったのです。
らんまは基本的に格闘漫画なのだから、もっと熱意をもって
格闘メインのお話作りに取り組んで欲しかったです。
原作をなぞるだけじゃなくて、オリジナルエピソードでも。
話がないからってテキトーなギャグや乱あでお茶を濁さないでくれー。
中嶋さんの可愛いキャラデザ、原作の味のあるキャラクター達、
そして『乱あファン』にアニメは甘え過ぎじゃないですか?
いいエピソードも多いのですが、全体としては「苦手」です。

そして原作について。
私は恋愛要素が苦手苦手と言ってますが、つまり、乱あが苦手なのです。
彼らだけが恋愛に必死なのだというような描写をされているからかも。
だいたい『らんま』は主役と傍役の扱いに差がありすぎますよ。
まず「恋愛装置」として乱あがある感じですね。
それ以外のシャンプーや良牙やムースはすべて「ギャグ装置」なんです。
九能先輩や小太刀や八宝斉なんて「記号」です。
彼等が抱く恋愛感情も、すべてギャグ化されて描かれている。
それはそれで、ギャグならギャグでいいのです。
だって初期はともかく、らんまって基本的にギャグベースですよね。
(38巻一番最後のあの終わり方にそれがよく出てると思います)
いきなり乱馬・あかねだけをシリアスに描かれても、浮いてるので、
とって付けたような感じをうけて感情移入できません。
乱あだけを無理して特別に持ち上げなくてもいい。
らんまは少女漫画ではないし。

高橋先生はらんまを始める時「小さい子に読んで欲しい」と言われました。
そして私はもう「小さい子」ではなくなってしまいました。
大きくなって好きになったもの、苦手になったもの、色々ありますね。
でも、大きくなってからも嗜好は変わっていくものなのです。
これからさらに、苦手なものを好きになっていくのかもしれません。

※このブログの語りは今日に限らずすべて私の主観でできています。

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